設置から約10年経過した折戸自動ドア内部の取替
プロジェクト概要
施工タイプ | 折戸自動ドアの取替 |
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施工場所 | 病院(手術室) |
名称 | 手術室自動ドア改修工事 |
施工内容 | 4枚折戸自動ドアの取替 |
- Before(施工前)
- After(施工後)
- Before(施工前)
- After(施工後)
こちらの病院では、設置から年月が経ったことで自動ドア装置全体の動きが悪くなってしまっておりました。 院内では、ストレッチャーなどを通過する際に都度立ち止まる必要がありました。
こちらの自動ドアについては、部分的な修理による延命を図るよりも、エンジン装置一式交換をすることで根本的な課題解決をご提案いたしました。 ドアをステンレスからアルミに変えたことで軽量化され、停電時や緊急時にも手動で開閉しやすくなり、万一ぶつかった際もリスク軽減されました。 また、ストレッチャー等の通過時にドアと衝突してしまってもドアが破損しない様に、床から900㎜のステンレス製プレートを貼り付け、衝撃に強い仕上げとさせていただきました。 取替工事では入院・手術の予定が少ない日程を選んで施工させていただき、自動ドア導入当時のように快適な通行と安全性を取り戻すことができました。